恋活日記

恋活頑張ってみたレポート

出会い系アプリを使ってみたレポートその1

2016年9月~11月後半頃まで?

出会い系アプリ友達作りTalk

https://itunes.apple.com/jp/app/you-da-zuoritalk-you-da-mu/id558767950?mt=8

を使って出会ってみた。

 

事の始まりは同じ研究室所属の友達が彼氏を作った事だった。

 

「実は今の彼氏ね…アプリで出会った人なの」

 

え、まじ?

大学生でそういうのアリ?

 

その子は普通にしててもモテそうな子だったから、わざわざネットで探すってのが意外だった。わけを聞いてみたら「同じ大学で出会いたくない」という事らしい。

 

まぁわかる。うちの大学Fランだしね。

自分より頭悪い人とか将来性の薄い人とわざわざ付き合いたくないよね。

 

出会い系って聞くと相手の顔写真が並んでて「今日ひま~誰かあそぼ??」みたいなチョロそうなメッセを書いた女がナンパ待ちしてるようなコテコテのを思い浮かべてしまう私。

(前にサクラとして登録してた事があった)

 

でも普段親しくしてる友達がそこで知り合った人と付き合ったーという話を聞けば興味はそそられるもんで、面白そうだし一度チラッと登録して見てみようという事に。

 

サイト登録は男女問わず無料。

インターフェイス見る限り出会い系と言うよりもチャットアプリみたいな感じ。

それも使い勝手が悪めの。

読み込み毎に画面止まるしもう少しどうにかならんかったのか??

 

とりあえずプロフ書いてログインしてるだけで男からバンバン申請が来る。

どんだけ餓えてんだよって若干引くくらい来る。

後からチャットした男は「女の子は申請一杯来るんだろうね~男は待ってても申請来ないし、受け答え雑で会話成立しない子多い汗」とか言ってた。

男ってだけで修羅の道なんだな。

 

メッセージの内容も、超長文で自分のプロフ説明してくる人から「ひま。からもー」だけの雑な人から「いつ会える?」な清々しいヤリ目まで様々。

 

とりあえずまともに会話が成立しそうな歳の近い学生の申請を受ける。

プロフが明らかに輩な奴やメンヘラ臭い奴は拒否。

 

申請を受けて友達に追加した後、チャットが始まる。

でもこれがかったるい。

私男と楽しく語れるような趣味もないし、メジャーな音楽も聞かない、スポーツ経験も無し。

大学生活の事話したり相手の事聞いたりでチャットを進めていくんだけど、ネットで会ったばっかの男の個人情報とか聞いても何も面白くない。普通に考えて。

特に会話も盛り上がらないし「いくつですか?」「どこ大ですか?」程度のやりとりで終わる。と言うか終わらせる。本当にダルくなってくる。

 

更に言えば最初は大人しめだったくせに話すごとに調子付いてきて会おうとか言い出す奴もいる。そういう奴はウザいので「会おう?」という言葉が出たら即やりとりをブチる。消す。繰り返す。全く楽しくない。

 

そんなんで何人かとチャットしてみた。気持ち的には楽しくない。

でも見ていてとある事に気が付いた。

 

理系学生の多さ。

このアプリ、県を限定して絞り込み検索ができるんだけど、私の住む宮城県の10代後半~20代後半までの男という条件で検索をかけてみると、某国立大学の学生がそれなりに引っ掛かる。

 

理系の院生から医学部生とかまでいる。お前らこんなアプリしてる暇あるの?

ずっと勉強ばっかしてるイメージだった。

 

冒頭で紹介した私の友達も、付き合った相手はその某国立大学の理系院生だった。

そういう人も出会い系にいるんだ?引き良いな~と思ったけど、見てみると思ったより一杯いた。

そんなエリート日常で会う機会はおろか話す機会も無いので、最初こそクソつまらんアプリだなと思って投げようかと思ったけど、ここで興味を持ち直した。

 

別に会うとこまで行かなくても普段話せない人と話せるならそれはそれで面白いのでは?という思考転換。

 

ここからチャットのやり方も変えた。

友達追加した後すぐに大学名を聞いて、某大学と答えた人間だけをチャットメンバーにする事に。いわゆる厳選。

今で言えばポケモンGOで期待値の高いポケモンだけ残して他は博士に送って飴にするようなもん。(当時リリースされてなかったけど)

 

そうして厳選した中から更に、話題が合って、すぐに「会おう」と言い出さない人間を厳選した。

 

次回は、厳選した人とのやりとりの話。