恋活日記

恋活頑張ってみたレポート

これまで、何も起きずに終わっていたあなたへ 友達をつくるように、彼氏ができる本

これまで、何も起きずに終わっていたあなたへ 友達をつくるように、彼氏ができる本 藤本シゲユキ https://www.amazon.co.jp/dp/480470549X/ref=cm_sw_r_tw_dp_U_x_jqadBbPN2D4RW

 

そそ、今まで恋愛指南書を読んできたけど、私が求めてるのはこれだった。

今まで喪女だったのって結局「異性を意識しすぎ」だったのかなぁって。
頭では恋愛も人間関係の延長線上にあって、人対人の関係だって思ってても、いざ男の人と話すとガチガチに緊張しちゃうとか…(好みの人なら尚更)
実際、今まで出会ってきた男の人にも年齢関係なくそういう人が結構いた。
そして童貞だった。

私は中々人のことを好きにならないんだけど、たまに好きになったと思うとそれは絶対に一目惚れ。
なぜなら私は出会ったその時に「友達」と「異性」を分けて考えてしまってる。
だから一度「友達」だと認識すると告白されても無理!ってなるし、「異性」として認識すると友達未満の距離でも緊張して上手くコミュニケーションがとれなくなったりする。
性を意識しすぎでマジ中学生みたいですね。
こういうのダサいなぁとは思うんだけど、小中高とデブでいじめられてきた私には男友達というものがいなくて、どう接していいのか正直わからなかった。
男子に呼び出されて廊下で抑え込まれてお腹殴られたりとか、結構激しめのいじめ受けてたので。

いや、大学に入ってから痩せて自信もついて、ちょっとは男の子とも話す機会があったから、実は男と接することが苦手っていう自覚はなかった。
でも、思い返してみるとそういう男の子に対しても距離感がおかしくて、あけすけにしすぎて妙にナメられてしまったり、好きになった相手にも安っぽい駆け引きをしかけてしまったり、そういう同性には絶対にしないであろうおかしな接し方を無意識にしていた。
それが今の喪女って状況に繋がってるんだと思う。

男友達がひとりもいないっていうのも、かなり危ない。
一目惚れしても、他にも恋人になる可能性のある男が周りにいるならストッパーになるだろうけど、いなければ好きになったその人しか私の世界の中に異性は存在しない。
ストッパーがなければ突っ走るしかない。
そんで、外見的な魅力も平凡で、内面的な魅力もまったく伝わってない状態で見事好きバレし、避けられたり困られたり、場合によってはチヤホヤ要因やセフレ候補になってしまう…。

これだよ!私が喪女な理由!
問題はどうやってこれを克服していくか…。

男友達を作る…?

周りに男がいない…。

マッチングアプリで異性の友達を探してる人、結構いるけど…
私的にはあれ、恋人探してます!って正々堂々いう人より恋人探してるって言うのは恥ずかしいから友達探しって言ってるような下心を感じて苦手。
仲良くなってから告白されて、え、友達だと思ってたのに…みたいなの悲劇でしょ。
それに恋活婚活メインのアプリで友達探しするとか空気読めてなくない?

とにかく、アプリで友達を探してもどこかしら異性として意識する関係になる。
それは自然じゃないんじゃない?

それならTwitterとかで男友達作った方がよくない?
ま、やりすぎると出会い厨って呼ばれちゃうけどさ。

とりあえず、私が今すべきことは、いきなり彼氏を作るんじゃなく、男友達を作ったりして男慣れすることだ!
って気付けた意味では、この本はとっても良書だった。